アッサラームアレイクム(あなた方の上に平安がありますように。)


慈悲あまねく、慈愛深き、神の御名において

ここで、イスラーム(イスラム教)、ムスリム(モスリム、イスラム教徒)、クルアーン(コーラン)を理解するためのものです。

礼拝とは


ムスリムは1日に5回礼拝する。
各礼拝に要するのは僅か数分余り。
イスラームにおける礼拝は、信者と神の直接の交信であり 、神と信者の間には何ものも介在することがない。
人は礼拝によって、内なる幸福、平安、安堵を感じ、神が自分を愛でられていることを実感する。
預言者ムハンマドは申された。
{ビラールよ、人びとに礼拝を呼びかけなさい。
そしてみんなで安らぎを得よう。}
ビラールはムハンマドの教友の1人で、人々に礼拝を呼びかける役目を担っていた。
礼拝の主な時間は夜明け前、昼、午後の終わり、日没直後、夜半に行われる。
そして多くのイスラームの国では、ムスリムは野外、事務所、工場、大学などあらゆるところで礼拝することが許されている。
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